WEKO3
アイテム
病院前蘇生における自動心肺蘇生装置(AutoPulse®)の有用性の検証
https://jichi-ir.repo.nii.ac.jp/records/79
https://jichi-ir.repo.nii.ac.jp/records/79240b58b3-a5f0-4be8-8d4f-1287b9b37600
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2014-05-29 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 病院前蘇生における自動心肺蘇生装置(AutoPulse®)の有用性の検証 | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 病院前蘇生 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 心肺蘇生 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 胸音圧迫 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 自動心肺蘇生装置 | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
著者 |
八坂, 剛一
× 八坂, 剛一
× 山岸, 利暢
× 田村, 洋行
× 藤原, 俊文
|
|||||||||||||
抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 【目的】救急隊は少人数の活動である事,狭い家屋などの環境要因により,心肺蘇生の質を保つ事が困難である。そこで,自動心肺蘇生装置(AutoPulse®)の有用性を検証した。【対象と方法】救急車にAutoPulse®を配備して,2009年8月から2010年4月まで使用した。対照として,2008年度心肺停止症例を用い後ろ向きに検証した。 【結果】AutoPulse®群14例,非AutoPulse®群25例。AutoPulse®群は,目撃なし,bystanderなしの症例が多く,初期波形asystoleが92.9%を占めたが,予後は心拍再開率42.9%,24時間生存率14.3%,社会復帰率7.1%で,非AutoPulse®群と有意な差を認めなかった。また,AutoPulse®群は,現場滞在時間が約1分短縮されていた。1例の社会復帰症例は,目撃あり,bystanderなし,初期波形asystoleの症例で,心拍再開まで32分を要したが社会復帰できた。 【まとめ】病院前蘇生におけるAutoPulse®の使用は,救急隊の負担軽減,現場滞在時間の短縮につながる。また,質を保った絶え間ない胸骨圧迫が可能となり,心拍再開率,社会復帰率の増加が期待される。 |
|||||||||||||
書誌情報 |
自治医科大学紀要 en : Jichi Medical University Journal 巻 36, p. 129-134, 発行日 2014-03 |
|||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
出版者 | 自治医科大学 | |||||||||||||
ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 1881-252X |