Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2014-05-28 |
タイトル |
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タイトル |
ジアゾキシドにて加療し、持続血糖モニタリングにて血糖推移を観察しえたインスリノーマの一例 |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
インスリノーマ |
キーワード |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
持続血糖モニタリング |
キーワード |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
ジアゾキシド |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
齋藤, 新介
長坂, 昌一郎
齋藤, 奈緒子
松田, 蓉子
高橋, 学
岡田, 修和
岡田, 健太
野牛, 宏晃
大須賀, 淳一
石橋, 俊
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
症例は33歳の男性。痙攣発作を主訴に入院した。入院後に低血糖(40~50㎎/㎗)が頻発し血糖値が46㎎/㎗の時のCペプチドとインスリンの血中濃度は,それぞれ2.6ng/mlと11.1μU/mlであったため,インスリノーマと診断した。しかし精神発達遅滞のため安静を必要とする検査を施行できず,インスリノーマの局在を明らかにできなかった。外科的加療は困難であるため,ジアゾキソド内服にて加療し,その経過を持続血糖モニタリングにて観察した。当初ジアゾキシド250㎎/日で治療を開始したが,投与1~2日目では低血糖の改善はみられなかった。5日目に375㎎/日に増量したところ,翌日から血糖200㎎/㎗を超えた。そのためジアゾキシド減量を行い,最終的に150㎎/日で低血糖を回避できた。インスリノーマ症例のジアゾキシド治療に参考になる症例と考え,報告する。 |
書誌情報 |
自治医科大学紀要
en : Jichi Medical University Journal
巻 36,
p. 107-112,
発行日 2014-03
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出版者 |
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出版者 |
自治医科大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
PISSN |
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収録物識別子 |
1881-252X |