WEKO3
アイテム
救急外来での敗血症診療における血液培養の意義
https://jichi-ir.repo.nii.ac.jp/records/69
https://jichi-ir.repo.nii.ac.jp/records/690064dee8-09a3-4f2f-8441-90575dc05a57
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
D:\第36巻Web\jichi medical 36\36pdf-link\p63-70.pdf (329.0 kB)
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2014-05-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 救急外来での敗血症診療における血液培養の意義 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 全身性炎症反応症候群 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 敗血症 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 血液培養 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 救急外来 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
山岸, 利暢
× 山岸, 利暢× 田村, 洋行× 八坂, 剛一× 坪井, 謙× 藤原, 俊文 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的 救急外来での敗血症診療における血液培養の意義を明らかにする。 方法 自治医大さいたま医療センター救急外来を受診し血液培養を施行,全身性炎症反応症候群の診断基準を満たした15才以上の488例を対象として後ろ向きに検討した。 結果 488例中,細菌感染症は414例で110例が菌血症と診断された。検出菌はEscherichia coli 41例, Klebsiella pneumonia 20例,メチシリン感受性Staphylococcus aureus 11例の順で多く,嫌気性菌は6例であった。感染巣別陽性率は心血管系66.7%,胆道系65.1%,泌尿器系50%で高く,呼吸器系4.1%,不明例15.3%で低かった。培養結果には,検査前抗菌薬投与,体温,血清アルブミン,総ビリルビン,血液尿素窒素,血小板数,呼吸器感染,感染巣不明の各因子が有意に関与していた。培養陽性群は陰性群に 比して入院日数が長く死亡率は高かった。 結論 血液培養は嫌気培養や呼吸器感染での適応など改善すべき点はあるが,敗血症診療において必須な検査である。 |
|||||
書誌情報 |
自治医科大学紀要 en : Jichi Medical University Journal 巻 36, p. 63-70, 発行日 2014-03 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 自治医科大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1881-252X |