@article{oai:jichi-ir.repo.nii.ac.jp:00000672,
 author = {篠崎, 泰久 and 笹栗, 健一 and 高橋, 淳 and 岡田, 成生 and 上野, 泰宏 and 宮城, 徳人 and 早坂, 純一 and 池田, 薫 and 星, 健太郎 and 神部, 芳則 and 草間, 幹夫},
 journal = {自治医科大学紀要, Jichi Medical University Journal},
 month = {Dec},
 note = {永久歯の萌出不全を主訴に，近歯科医院より自治医科大学附属病院歯科口腔外科に紹介受診し，小矯正（MTM）を施行した13例について臨床的に検討し，代表的な２症例を供覧する。
　症例１は，乳歯の晩期残存による上顎中切歯の埋伏症例で，MTM の施行により審美的および機能的な萌出誘導が可能であった。
　症例２は，歯牙腫により右側上顎犬歯および第一小臼歯の埋伏を認めた症例で，歯牙腫摘出術施行１年後に再度歯肉を剥離し矯正装置を埋伏歯に装着しMTM を施行した。その結果，埋伏歯２歯は歯列内へ萌出誘導された。
　MTM は，萌出不全による埋伏永久歯に対し有効な手段であり，当科で施行した全症例で審美的および機能的に良好な結果を得た。},
 pages = {67--72},
 title = {埋伏永久歯に対する小矯正治療 （Minor tooth movement）の有用性},
 volume = {30},
 year = {2008}
}