@article{oai:jichi-ir.repo.nii.ac.jp:00000589, author = {熊谷, 典子 and 松本, 正俊 and 松嶋, 大 and 梶井, 英治}, journal = {自治医科大学紀要, Jichi Medical University Journal}, month = {Mar}, note = {【目的】職場のコミュニケーションの実態を明らかにする。 【方法】栃木県内の労働者を対象に質問紙調査を行った。調査項目は対象者基本属性,コミュニケーション内容である。全項目を単純集計し,コミュニケーションの相手(上司,同僚,部下)別に比較した。 【結果】6施設,1,198名から回収した(回収率88.2%)。1週間のミーティング回数は「1回以下」,1か月の時間外交流は「なし」がそれぞれ最多だった。相手別コミュニケーションでは,全項目で三群間に有意差を認めた。コミュニケーション時間は全てで「5~15分未満」が最多だったが,上司とは特に短い傾向があった。コミュニケーション満足度は全てで「どちらかというと満足」が最多だったが,上司に対して「不満」が多かった。 【結論】職場のミーティングや時間外交流の頻度は概して少なく,コミュニケーションの質量は相手別に異なっていた。上司とのコミュニケーション時間は短く,満足度も低い傾向にあった。}, pages = {71--78}, title = {栃木県内の事業所における 職場コミュニケーションの実態}, volume = {33}, year = {2011} }