@article{oai:jichi-ir.repo.nii.ac.jp:00000441, author = {浜端, 賢次 and 小谷, 和彦}, journal = {自治医科大学紀要, Jichi Medical University Journal}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,医療と介護の連携に焦点をあてた日本における「医介連携」の現状と課題を明らかにし,今後のより良い連携の在り方の示唆を得るために検討を行った。医学中央雑誌web版を用い,キーワードは「医療」「介護」「連携」とし,最新5年間の原著論文30件を検討した。  研究者の背景は「行政関連職員,研究所職員,大学教員,臨床(医師・看護師・作業療法士・栄養士・薬剤師)」の4つに分類できた。連携における医療的課題は,「アルコール,認知症,終末期,栄養管理,口腔ケア,腹膜透析,ストーマケア,胃瘻」であった。対応策として,「情報通信技術やネットワークなどを活用した情報共有」が大切であり,5W1Hの視点で連携を進めることが円滑な連携に繋がる。また,蓄積した連携の成功例や円滑に稼働した経験を基に作成した「連携尺度の開発」が今後も必要となる。}, pages = {53--63}, title = {医介連携の現状と課題に関する文献検討}, volume = {40}, year = {2018} }