@article{oai:jichi-ir.repo.nii.ac.jp:02000140, author = {佐藤, 新平 and 中村, 晃久 and 小池, 創一 and 小谷, 和彦}, journal = {自治医科大学紀要, Jichi Medical University Journal}, month = {Mar}, note = {背景:医師不足地域における医師確保とその医師のキャリア形成の両立を目指し,自治医科大学卒業医師のキャリア形成プログラム(以下,プログラム)の策定(2018年)が都道府県に求められているが,都道府県ごとにプログラムの策定状況は異なり得る。 方法:2023年6月~7月に,各都道府県のホームページからプログラムの情報(専門医,地域勤務)を収集した。 結果:プログラムは31都府県(66%)で策定されていた。全部で19基本領域ある中,全19領域から選択できるのは4府県(13%)で,18領域は1県(3%),10領域は1県(3%),8領域以下は20都府県(65%)であった。内科または総合診療科を選択できるプログラムが多かった。地域勤務は卒業後3年目から5年間とする都道府県が多かった(27%)。 結語:都道府県によってプログラムの策定状況には差異がみられる。さらに多角的に検討していきたい。}, pages = {59--64}, title = {自治医科大学卒業医師のキャリア形成プログラムについての現状}, volume = {46}, year = {2024} }